
こんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
①:人間関係で避けるべき人
②:人間関係で疲れない為の思考法
人生生きていると、嫌な人や自分と合わない人と接しなければいけない事がありますよね。学校・会社・プライベート様々な場面で。
けれど,それは生きていく上で仕方がないことです。本記事では、普段の生活のなかで、そんな悩みを少しでも軽減できたらなと思って書きました。
この記事を読むことで、人間関係で悩むことが減っていきます。
これから人生100年時代。長い人生をいかにストレスを減らして生活していくべきかにフォーカスをあててみました。
目次
①:人間関係で避けるべき人
沢山の人がいる中で避けるべき人を僕が見てきた中で紹介していきます。
何でも頭から否定ばかりしてくる人
大勢ではないけど、こういう人はいます。
何を言っても「それは違う、それはだめだ、やめたほうがいい、それは間違っている」
自分の意見が全て正しいと思っている、と思ってしまうぐらい全否定してきます。相談事や何かを挑戦しようとしてる時は相談しない方が吉です。
実際僕の周りにもいるのですが、すごく疲れます。なので、自分からは何も言わないようにしてます。
対処法として、会話が必要な場合は、否定される事前提で切り出すことで、ダメージを減らすことができます。
すぐに怒る人
すぐに怒る人いますよね?
おそらく、怒ったり怒鳴り散らかすことによって、自分が偉いって事を周りに示すように感じてしまいます。些細な事で怒ってこられると、もう関わりたくなくなると思いませんか?
個人的に「怒」の感情は不要と思っています。感情は伝染するし、周りの人にも嫌な空気が流れてしまうからです。
対処法として、なるべく距離をとったり、話を聞き流す程度に付き合うことです。
いい人マン
自分さえよければいいって人もいたりします。
「みんなの事を思って言ってるんだ、やってるんだ」とたまにいう人がいるけど、本心でそう思っているのなら、何も言わず行動で示してくれるはず。
あえて口に出して言うってことは、こう言う事で自分はみなの事を思ってるんだ、自分を犠牲にしてやってあげてるんだ。いい人でしょ?
だからみなも「言う事をきいてくれよ」と遠回しに言ってる気がします。
これはいい人ではなく、ただの価値観のなすりつけです。
対処法として、心の中で「おつかれさまです」と、とどめておくことです。
愚痴や悪口を言う人
愚痴や悪口は、聞かされる側もすごく疲れちゃいます。
いい人そうに見えても、こういう事を聞かされたら、自然と距離をおくほうがベターです。
なぜなら、その愚痴や悪口は知らないどこかで、自分にも向けられている可能性があるはず。
嫌われることを恐れないで、その場で賛同はくれぐれもしないように。
同類になっちゃいますよ。
人間関係で疲れない為の思考法
ここからは、人間関係で疲れないための考え方を解説していきます。
自分自身に素直に生きていきましょう。
いい人になろうとしないこと
人から嫌われるのが怖くて、ついつい嫌な頼みごとを引き受けて疲れていませんか?
それで仲良くなったり親友になる事もあるけど、逆にそれを逆手にとっていいように利用してくる人も世の中にはたくさんいます。
例えば、仕事で言えばこの子に頼んだらいつも引き受けてくれるから、困ったことやめんどくさい業務はこの子に振ろう。って相手は思っているかもしれません。
そういう場面で評価が下がるのを怖がったり、断るのが怖くてすべて引き受けてしまっていたら、体がキャパオーバーになってしまい疲弊してしまいます。
YESマンになるのではなく、時には断る勇気も必要。
それで相手が怒ったり、怒鳴りちらかしてくるような人であれば、相手が自分通りにいかない腹いせでそういう言動をしてくる、小さな人です。
「いい人=真面目」で、周りに気が利く人は大変すばらしいけど、時には断るのも自分を守るうえで大切かなと。
他人よりもまずは、自分が幸せになろう
よく人を幸せにしたいと言っている人がいるけど、あなた自身が幸せですか?
自分が幸せではなく、心に余裕がない状態で相手を幸せにすることは難しいはず。
相手を幸せにすることは、とても素晴らしい事だけど、まずは自分自身が幸せになり、幸せのコップがいっぱいになったら、溢れたぶんの幸せを周りに注いでいく感覚でいましょう。
【類は友を呼ぶ】
という言葉があるように、あなた自身が幸せなら、幸せな人が集まるし、逆にいつも疲れていたり、マイナスな言葉を発してると、そういう人が集まってきます。
ここらへんの人間性を見極めて、付き合うべき人を選びましょう。
人に過度な期待はしない
この子なら何でもうまくやってくれる、自分の事をわかってくれてる。という理由で期待するのはお勧めしません。
相手も同じ一人の人間です。時には間違ったり判断をミスしたりするときもあります。
その時に、「期待してたのに、裏切られた」なんて思ってたら本末転倒です。
ミスや失敗はしょうがないです。
その後で、どうアクションしていくかを見守っていく方が、相手の為にもなりますよね。
人と比べない
よく【隣の芝は青い】って言葉があるように、周りの人が自分より優れている。幸せそうにしているのを見て、自分自身を過少評価していませんか?
・あの人は成果を出している
・あの人は何をやらせてもうまくいく
・あの人は明るくて人柄もよくて、周りから慕われている
・あの人は生まれた環境がよくて羨ましい
言い出すとキリがありません。人の数だけ個性があります。
あなたには、あなたにしかないモノをもっているはず。
コミュニケーションが苦手なら、相手の話を黙って真剣に聞いてあげる。
すぐに落ち込むのだったら、感受性が豊かなんだ。
人付き合いが苦手だったら、自分と価値観が合う人とだけ付き合う。
など、考えかたによっては、マイナスの部分をプラスに変えることができますよね。
なので、人と比べても意味がありません。
あなたには、あなたのペースでいきましょう!

下記は、僕が読んで考えかたや心の持ちようが180度変わった本です。「こんな考え方もあったのか!」と衝撃を受けたほど。
人間関係に悩んでいるのなら、一度は読んでみるといいですよ。
人の人生を歩くのではなく、自分の人生を歩こう!
最後までお読みくださりありがとうございます。