このような悩みを解決する記事をご用意しました。
NFTが増えてくるとOpenSeaでの表示が見にくかったり、指定のNFTを探すのがめんどくさいですよね？
そんな場合はOpenSea上に表示されるNFTを並べ替え(グループ化)することでスッキリすることができます。
この記事のとおり実践することで、OpenSea上のNFTをコレクション別に自分好みに並べ替えることが可能ですのでぜひ、参考にしてみてください。
OpenSeaのNFTを並べ替え(グループ化)する方法
OpenSeaのNFTを並べ替え(グループ化)する手順は以下の通りです。
- OpenSeaにログインをする
- メタマスクを接続する
- NFTを並べ替え(グループ化)する
- 並べ替え(グループ化)したNFTのグループ名と説明文を入力する
順に解説していきます。
1.OpenSeaにログインをする
OpenSeaにログインをして「Connect wallet」をクリックします。
2.メタマスクを接続する
「MetaMask」を選択してください。
MetaMaskが立ち上がるので、パスワードを入力して「ロック解除」をクリック。
MetaMaskと接続ができたらご自身のアイコンマークのところをクリックすると、メタマスクに入っているNFTのコレクションページに遷移します。
3.NFTを並べ替え(グループ化)する
コレクションページの右側にある「・・・」マークをクリックし「Featured items」をクリックします。
「Create section」をクリックしてください。
所持しているNFTの一覧が表示されるので、並べ替え(グループ化)したいNFTを選択していきます。
NFTの右上に表示されている白い丸マークをクリックしていくと選択できるので、分けたいグループごとに選択してみましょう。終わり次第「Next」をクリックします。
選択したNFTがこれでよければもう一度「Next」をクリックします。
4.並べ替え(グループ化)したNFTのグループ名と説明文を入力する
- Title：タイトルを入力(今回はSBTをグループ化しているので、Soul Bound Tokenと入力しています)
- Description(optional)：わかりやすく説明文をお好みで入力する
TitleとDescriptionを任意で入力し終えたら「Done」をクリックします。
Featured itemsのところに先ほど作成したグループが作成されていれば完了です。
次回からはOpenSeaのコレクションページに「Featured」のカテゴリができているので、ここから並べ替え(グループ化)したNFTを確認することができます。
同じ手順でどんどんFeatured itemsを作ることができるので、どんどん作って整理してみるといいですよ。
並び替え(グループ化)を削除する方法
OpenSeaのコレクションページの「Feautured」をクリックします。
削除したいグループ化されたNFTの右側にある「・・・」をクリックし「Delete」をクリックします。
MetaMaskが起動するので「署名」をクリックすれば削除の完了です。
並び替え(グループ化)を編集する方法
OpenSeaのコレクションページの「Feautured」をクリックします。
編集したいグループ化されたNFTの右側にある「・・・」をクリックし「Edit」をクリックします。
グループに追加したいNFTがある場合はNFT右上の〇をクリックし、外したい場合はすでについている番号のところをクリックすれば外すことができます。
終わりましたら「Next」をクリックして進めていけば編集の完了です。
NFTを並べ替え(グループ化)に関するよくある質問
NFTの並べ替えに関して気になるであろう点を回答していきます。
並べ替えに手数料はとられますか？
手数料はいっさいかからず好きなときに無料でできます。
見ず知らずのNFTもグループ化しても大丈夫ですか？
送りつけられてきた身に覚えのないNFTはグループ化しないほうがいいでしょう。
下手に触ってしまうとNFTが盗まれてしまうなどハッキングの恐れがあるので、放置しておくのがベターです。
「ウォレットデザイン」という言葉の起源は？
2022年8月20日に開催されたイケハヤさんと鴨頭嘉人さんによるTwitterスペースにて、鴨頭さんの口から発信されたのが起源のようです。
— 🍺 ikehaya (@IHayato) August 30, 2022
対談時間の1時間1分35秒あたりで発信されています。
ウォレットの中身を見るとその人の生き方や在り方が現れる
と仰られていました。
まとめ：自分だけのNFTウォレットデザインを作ってみよう
この記事では所持しているNFTを並べ替え(グループ化)して自分独自のウォレットデザインを作成する方法を解説してきました。
OpenSea内にてかんたんに作成することができるので、所持しているNFTが増えてきた場合は作ってみてください。
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