
そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・Amazonオーディブルとは
・Amazonオーディブルを使ってみた感想(良かった点)
・Amazonオーディブルのメリット&デメリット
・Amazonオーディブルにおすすめな人
・よくある質問
今回はAmazon Audible (オーディブル) を実際使ってみた感想を『これから始めようと考えている人』に向けて紹介していきます。
結論から言うと、無料体験を受けるだけでもおすすめです。
まずは体験してみないと合う・合わないかはわからないですし、合わなければ無料体験中に解約すればいいだけの話ですからね。

目次
Amazonオーディブルとは
Amazonオーディブルとは本を読むのではなく、聴くことができる音声メディアサービスの事です。

オーディブルの特徴を簡単に以下にまとめてみました。
基本料金 | 月額1,500円 |
会員特典 | ・毎月1冊無料でオーディオブックが買える ・ポッドキャストが聴き放題 ・毎月ボーナスタイトルが1つもらえる ・返品・交換OK(条件付き) |
タイトル数 | 40万冊以上/日本語タイトル1万冊以上 |
対応デバイス | スマートフォン、PC、タブレット、Apple Watch、Amazon Echoなど |
2021年2月現在では音声メディアが流行りだしているので、この機会にオーディブルで音声メディアを体験してみてもいいですね。
登録方法や退会方法などは別途詳しく解説している記事がありますので、参考にしてください。
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Amazonオーディブル無料体験の登録方法と特徴を解説【本を聴こう】
続きを見る
Amazonオーディブルを使ってみた感想(良かった点)
オーディブルを使ってみてよかった点は3つありました。
良かった点3つ
- 寝る前に聴くのがベスト
- 音声の速度調整ができる
- タイマー機能がある
順に解説していきます。
①:寝る前に聴くのがベスト
耳で聴くことが空いている時間にできるわけですが正直、ながら作業ですとなかなか頭に入ってこないのも事実です。
寝る前に布団に入りながら聴くことによって、じっくりと集中して聴くことができ、頭にも入ってきやすかったですね。
個人差はありますが、寝る前にじっくりと聴くのもいいと思いました。
②:音声の速度調整ができる
通常速でも問題はないのですが、オーディブル自体の再生時間が長いものだと10時間以上のもあります。
もう少し速く聴きたい場合、もしくはもう少しゆっくり聴きたい場合でも音声の速度が調節できるので、すごく便利な機能と感じました。

③:タイマー機能がある
タイマー機能の使い方は2通りあります。
・寝る前にタイマーにして寝る
・1日の読書時間を決める
寝る前に聴くときにタイマーをセットしておけば、仮に寝落ちしても勝手にアプリが止まってくれるからですね。
また、なかなか時間が取れない場合でも、1日の読書時間を30分でも決めておくことによって習慣化できますし、その時間に集中してインプットできる点が良かったです。
Amazonオーディブルのデメリット2つ
デメリットを2つ紹介します。
デメリット2つ
- アプリから本を購入できない
- 集中して聴く環境が必要
順に解説していきます。
①:アプリから本を購入できない
スマホのアプリからでは、オーディオブック(本)を購入することができません。
アプリは聴くためだけのものとなっており、購入するにはグーグルクロームなどのWebブラウザでオーディブルのサイトにいく必要があります。
スマホの場合はモバイルサイトにいくことで購入することができます。

オーディブルのアプリ内で気になる作品をタップして『ウィッシュリスト』に追加しておくことで、オーディブルサイト内にあるウィッシュリストから購入することができます。
ウィッシュリストとは、気になる作品が複数あった場合に登録しておくことで、あとで『どの作品だったかな?』と思い出せない場合に活用できる機能です。

②:集中して聴く環境が必要
音声に集中していないと言葉があまり頭に入ってこない印象でした。
なのでテレビを見ながらだったり、パソコンで作業中に聴くことはあまりおすすめしません。

Amazonオーディブルのメリット4つ
オーディブルのメリットを4つ紹介します。
オーディブルのメリット
- アプリの管理画面がシンプルで使いやすい
- 退会後も一度購入した本は聴くことができる
- 1500円以上の高い本も多いので、それだけで元がとれる
- 隙間時間に聴くことができる
順に解説していきます。
①:アプリの管理画面がシンプルで使いやすい
アプリの管理画面はシンプルで見やすく、初めての人でも迷わず操作ができるものでした。
・『ホーム』:ホーム画面
・『ライブラリ』:購入したタイトル(本)の確認・再生
・『コンテンツ』:様々なタイトルが見れる
・『プロフィール』:購入したタイトル数や取得したバッジの確認など
再生画面は以下の感じです。
・『再生速度』:再生速度の調節
・『目次』:目次が見れる・飛べる。PDFファイルの確認
・『スリープ』:タイマーの設定
・『ブックマーク』:気になる場所をブックマーク。後で聴きなおすのに便利

②:退会後も一度購入した本は聴くことができる
オーディブルを退会した後でも一度購入したタイトルはずっと聴くことができます。
実際の紙の本ですと、汚れてしまったり場所をとったり失くしてしまうことがありますが、アプリ内に保存されているのでそのような心配がなくなるので嬉しいですね。
③1500円以上の高い本も多いので、それだけで元がとれる
オーディブルは月額1500円なのですが、毎月支給される1コインで1冊は無料で交換することができます。
中には3000円を超える本もあるので、それだけでも元がとれるためお得です。

④:隙間時間に聴くことができる
家でじっくり聴くことができない場合、外出先の待ち時間などの隙間時間に簡単に聴くことができます。
今までぼーっと過ごしていた時間に耳からすぐにインプットできるのが嬉しいですね。

Amazonオーディブルがおすすめな人
実際に使用してみてオーディブルがおすすめな人は以下の人です。
オーディブルがおすすめな人
- 仕事や通学などで移動時間が長い人
- 家事や育児などで本を触る時間がない人
- 紙の本を読むのが苦手な人
順に解説していきます。
①:仕事や通学などで移動時間が長い人
特に電車通勤が長い人には最適でして、紙の本で場所をとりたくなかったり、他の人に読んでいる本を見られるのが嫌な場合はオーディブルはおすすめです。
目を閉じながらじっくりと聴くことがで集中できるため、時間の有効活用ができます。
家にいてもじっくり聴く時間がない場合、この移動時間を使って情報のインプットや勉強にオーディブルを活用してみてもいいですね。
②:家事や育児などで本を触る時間がない人
家事や育児をしているとどうしても両手がふさがってしまいますよね。
オーディブルなら耳から聴くことができますので、両手がふさがっていても効率よく本を聴くことができます。
本を読みたくてもなかなか時間が取れない場合がありますが、オーディブルなら家事や育児をしながらでも聴くことができるのが嬉しいですね。
③:紙の本を読むのが苦手な人
本を読みたいけど、どうしても活字が苦手な人もいますよね。
活字が苦手だったり本を読むとすぐに眠くなったりする人でも、音声なので抵抗なく本の内容や情報を聴くことができます。
読むのは苦手だけど、本の情報をインプットしたい人は一度体験だけでもする価値はあります。
よくある質問
よくある質問を簡単にまとめてみました。
よくある質問
- 解約したらコインはどうなるの?
- 無料コンテンツは具体的になにがあるの?
- タイトルの返品はできるのか?
①解約したらコインはどうなるの?
解約すると手持ちのコインはなくなるので、解約をする前に好きなタイトルと交換しておきましょう。
②無料コンテンツは具体的になにがあるの?
毎月支給される1コインとは別に『ボーナスタイトル』があり、無料で交換することができます。なので、実質毎月2冊は無料で聴くことができます。
ポッドキャストがオーディブル会員なら無料で聴き放題です。
③タイトルの返品はできるのか?
購入したけど合わなかったものや、間違えて購入したもの。ナレーターの声がなじまなかった場合は会員特典として購入後365日以内なら返品ができます。

まとめ:Amazonオーディブルが気になるのなら一度体験してみるのもあり
ここまでAmazon Audible (オーディブル) を実際に使ってみた感想を紹介してきました。
正直僕は紙の本やKindleで読むほうが好きなのでオーディブルの感想は50点でした(辛口ですね・・・)
けれど、どんなものか体験したい人や、隙間時間を有効活用したい人であれば価値があるのも事実です。
無料体験があるので、まずはそこからどんなものか体験してみるのもありですね。
気に入れば継続でもいいですし、気に入らなければ無料体験中に解約すればいいだけなのでリスク0です。
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Amazonオーディブル無料体験の登録方法と特徴を解説【本を聴こう】
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