このような悩みにお答えします。
正直、初めてNFTを買うのは結構緊張します。ちゃんと買えるのか?操作方法は間違っていないか?僕も初めは同じ気持ちでした。
初めは少し時間と勇気がいりますが、いざ購入してみるとそこまで難しいことはありません。むしろ、購入するまでの準備が大変なんです。
この記事では、口座開設から購入するまでの手順を、初心者の人でわかりやすいように解説していきます。
NFTを購入するまでの手順は以下の通りです。
- 暗号資産取引所で口座開設をする
- ウォレットをインストールする
- 取引所に日本円を入金する
- 入金した日本円でETH(イーサ)を購入する
- 購入したETH(イーサ)をウォレットに送る
- Openseaのアカウント登録をし、ウォレットを紐づける
それではさっそく解説していきます。
- ①:暗号資産取引所で口座開設をする
- 手順②:ウォレットをインストールする
- 手順③:取引所に日本円を入金する
- 手順④:入金した日本円でETH(イーサ)を買う
- 手順⑤:購入したETH(イーサ)をウォレットに送金する
- 手順⑥:Openseaのアカウント登録をし、ウォレットを紐づける
- 口座開設から購入するまでの手順のまとめ
①:暗号資産取引所で口座開設をする
NFTを購入するためにはETH(イーサ)いう暗号資産が必要です。イーサを購入するためには、暗号資産取引所で口座を開設しなければいけません。
暗号資産取引所は国内アプリダウンロード数NO.1の「コインチェック」や、ハッキング0が業界最長の7年の「bitFlyer」などがあります。
できることでしたら、取引所の口座は複数持つことをおすすめします。
なぜなら、取引所はたまにメンテナンスなどで取引ができない場合があります。
例えば、A社しか開設していなかった時に、A社がメンテナンスになったとします。欲しいNFTが見つかり買おうとしたところイーサが足りなくて、購入したいけどできない。なんてことがあります。
ですので、複数の取引所の口座を開設しておくと何かあったときに便利です。
・コインチェックで口座開設をする場合は以下の記事を参考にしてみてください。
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・bitFlyerで口座開設をする場合は以下の記事を参考にしてみてください。
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手順②:ウォレットをインストールする
暗号資産を入れるウォレットをインストールします。ウォレットは「メタマスク」といわれ、NFTを購入するために暗号資産を入れるお財布のことです。
メタマスクは実際に現物ではなく、デジタル上のウォレットのことで、パソコンやスマホに拡張機能としてインストールして使います。
普段みなさんが使っている電子決済の「Paypay」ってありますよね?あれもチャージ(入金)して使っていると思いますが、あのようなイメージでOKです。
また、パソコンのブラウザでは「Google Chrome」「Fire Fox」「Brave」「Edge」に対応しています。
メタマスクをインストールする時は、必ず正式なURLからアクセスしてください。普通に検索をすると、たまに詐欺サイトが紛れ込んでいる可能性があります。
正式なURLは以下です。
・メタマスクをインストールする方法は以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
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手順③:取引所に日本円を入金する
口座開設が終わりましたら、ETH(イーサ)を購入するために、暗号資産取引所に日本円を入金します。
入金方法はとても簡単で、普段使っている銀行のATMに振込にいくのと同じです。
振込に関しては、指定の口座に振り込むことで振込手数料を無料にすることもできます。他銀の場合は、各銀行ごとに手数料がかかることだけ頭にいれておきましょう。
・コインチェックで日本円の入金方法と、ETH(イーサ)を購入する手順をまとめた記事がありますので、以下の記事を参考にしてみてください。
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・bitFlyerで日本円を入金する方法は以下の記事を参考にしてみてください。
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手順④:入金した日本円でETH(イーサ)を買う
入金が完了したら暗号資産のETH(イーサ)を購入していきます。
ETH(イーサ)を購入する場合は、手数料がかかる「販売所」と手数料が抑えられる「取引所」があります。
コインチェックは販売所しかないため、買うときに手数料がかかってしまいますが、bitFlyerでしたらプロフェッショナル向けの取引所「bitFlyer Lightning」があるので、手数料を少しでも抑えたい人はbitFlyerがおすすめです。
また、ETH(イーサ)も含めて暗号資産のレートは、日々数分単位で変動していきます。
特にすぐに欲しいNFTがない場合で急いでいなければ、コインチェックなどのアプリでレートを見ながら、少しでも価格が安い時に買うと、レートが高い時に買うよりもお得です。
・コインチェックでETH(イーサ)を購入する方法は以下の記事で解説してますので、参考にしてみてください。
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・bitFlyerでETH(イーサ)を購入する方法は以下の記事を参考にしてみてください。
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手順⑤:購入したETH(イーサ)をウォレットに送金する
NFTを買うために購入したETH(イーサ)を、ウォレットであるメタマスクに送金していきます。
初めてメタマスクに送金する場合は、各取引所で新規に宛先アドレスを作り、その宛先に送金をします。
・コインチェックからメタマスクへ送金をする手順は以下の記事で詳しく解説しています。
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・bitFlyerからメタマスクへ送金をする手順は以下の記事で詳しく解説しています。
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手順⑥:Openseaのアカウント登録をし、ウォレットを紐づける
Openseaは世界最大規模のNFT売買のマーケットプレイスことで、簡単に言えばNFTのデパートのようなものです。
ここでは様々なプロジェクトのNFTが売られていたり、自分が持っているNFTを売ることもできます。
Openseaも必ず公式サイトからログインをし、アカウント登録をしてください。公式サイトのURLは以下になります。
アカウント登録はとても簡単で3分もあればできるので、サクっとやっておきましょう。
・Openseaのアカウント登録は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
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口座開設から購入するまでの手順のまとめ
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この記事では、暗号資産取引所の口座開設からNFTを購入するまでの手順を解説してきました。
手順をまとめると以下の通りです。
これでOpenseaでNFTを購入するまでの準備が整いました。
おつかれさまです。購入することはそこまで大変ではないけど、ここまでの準備が特に初めての人には大変かもしれません。
けれど、ここまでできたことに自信をもってもいいですよ、まだまだできていない人が多いのが現状ですので。
あとは自分が気になる作品を購入するだけです。
NFTを購入する手順は【Opensea】でのNFTの買い方を初心者向けに解説!【初めてのNFT】にて詳しく解説していますのでぜひ、ご覧くださいませ。
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今回は以上です。