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EVO Defi Token BridgeでETHをWETHにブリッジする方法

2022年9月3日

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EVO Defi Token BridgeでETHをWETHにブリッジする方法
悩んでいる人
悩んでいる人
イーサリアムネットワークのETHをポリゴンネットワークのWETHにブリッジしたい・・。。

 

この記事では『EVO Defi Token Bridge』というブリッジサービスを利用して、イーサリアムネットワークのETHをポリゴンネットワークのWETHに送る(ブリッジ)する方法を解説していきます。

 

このサービスを利用すると、ポリゴンネットワークのガス代として使用するMaticが0.02Maticもらうことができます。

 

『EVO Defi Token Bridge』を利用する前に、メタマスクにポリゴンネットワークを追加しておく必要があります。まだ追加をしていない場合は、以下の記事を参考にして追加をしておきましょう。

 

メタマスクにPolygon(ポリゴン:Matic mainnet)ネットワークを追加する方法
【簡単】メタマスクにPolygon(ポリゴン)ネットワークを追加する方法【2通り】

続きを見る

 

また、イーサリアムネットワークにETHがないとできませんので、あらかじめETHを用意しておきましょう。

 

*この記事は、僕が実際にやってみたことを備忘録として残しています。同じことで悩んでいる人の参考になれば幸いです。

 

それではさっそく解説をしていきます。

 

『EVODeFi Token Bridge』 でETHをWETHにブリッジする方法

『EVODeFi Token Bridge』 でETHをWETHにブリッジする方法

 

EVO Defi Token Bridgeを使ってイーサリアムチェーンのETH(黒イーサ)をポリゴンチェーンのWETH(紫イーサ)にブリッジする方法を解説していきます。ガス代(手数料)が少しかかるところだけ注意してください。

 

step
1
メタマスクを立ち上げ、イーサリアムメインネットに切り替える

 

 

step
2
EVO Defi Token Bridge』サイトへいき、ウォレットを接続する

 

 

EVO Defi Token Bridge』へ行きましたら、「send」になっていることを確認します。

 

・Fromから「Ethereum」を選択し、「connect wallet」をクリックします。

 

 

「Metamassk」を選択します。

「次へ」をクリック。

「接続」をクリック。

 

 

ここでは以下のように設定していきます。

 

・From→Ethereum
・To→Polygon
・Token→ETH
・Recipient→自動でご自身のコントラクトアドレスが入力されます
・Amount→WETHへ変えるETHの数量を決める

 

ちなみに最低でも「0.00508ETH」からになります。メタマスクのETHが0.00508ETH以下の場合は送ることができないので、新たにETHを購入するか、別の通貨からETHに交換する必要があります。下の画像を参照

 

 

step
3
ポリゴンへブリッジするETHの数量を決め、実行する

 

 

最低でも「0.00508ETH」からになりますが、今回は0.007ETHに設定しました。

 

入力をしたら「Send」ボタンをクリックします。

 

ガス代(手数料)が表示されます。今回は「0.00019047ETH」になっています。

 

よければ「確認」を押してください。

 

 

こちらの画面に推移するので、「View deposit info」を押します。

 

 

トランザクションが開始され、Logのところに進行状況がでてきます。

 

 

右上のところに「4/4 Completed」と表示されれば、無事にブリッジができています。ここまで大体3~4分くらいでできました。

 

step
4
ちゃんとブリッジできているか、メタマスクで確認してみよう

 

 

メタマスクをポリゴンネットワークに切り替えるとちゃんと「0.00688WETH」になっています。「0.007ETH」に設定したのに数字が違うのは、手数料などが引かれたためです。

 

そして、「0.02Matic」も無事にもらえています。

 

 

イーサリアムネットワークのETHも初めの「0.0723ETH」から「0.0651ETH」に減っているので、無事にポリゴンネットワークのWETHにブリッジができていますね。

 

ポリゴンネットワークにWETHトークンを追加させる方法

ポリゴンネットワークにWETHトークンを追加させる方法

 

ポリゴンネットワークは初期の段階ではWETH(ポリゴンネットワークのETHのこと)の項目がありません。

 

送ったETHをWETHで確認するためには、ポリゴンネットワークにWETHトークンを追加しなければいけません。

 

ここでは、その追加のやり方を解説していきます!

 

 

上の画像がWETHが表示されていないポリゴンネットワークになります。ここで「トークンを」インポートを押します。

 

トークンコントラクトアドレスの欄に以下のアドレスを入力します。下の物をコピペしてもらっても構いません。

 

0x7ceb23fd6bc0add59e62ac25578270cff1b9f619

 

そうしますと自動で、トークシンボルとトークンの少数桁数が入力されますので、「カスタムトークンを追加」を押します。

 

「トークンをインポート」押します。

 

 

ポリゴンネットワークに「WETH」のトークンが追加されていればOKです!

 

まとめ

まとめ

 

この記事ではEVO Defi Token Bridgeを使ってイーサリアムチェーンのETH(黒イーサ)をポリゴンチェーンのWETH(紫イーサ)にブリッジする方法を解説してきました。

 

最後に要点をまとめておきます。

 

・イーサリアムチェーンのETHを用意しておく
・ガス代が少しかかる
・0.02Maticもらえる
・ポリゴンチェーンにWETHトークンを追加する

 

初めてですと難しく感じるかもですが、実際にやってみるとそこまで難しくはないはずです。

 

この記事が参考になれば幸いです!