このような悩みにお答えします。
本記事の内容
・ブログに疲れたら離れて休んでみる
・ブログに疲れてしまうのはなぜ?
・ブログに疲れた時にすること
ブログを書いていると、成果がでなかったりやる事が多すぎて、疲れてしまう事があります。
そういう時は無理して書かずに、一旦休んでみるのもありだと思います。
遅いながらも10か月ブログを書いている僕も、半年目くらいの時に疲れてしまい、全く記事を書かない時期がありました。
この記事では実際にブログに疲れてしまう要因や、疲れた時はどうすればいいかを紹介していきます。
ブログに疲れたら、離れて休んでみる
ブログに疲れて休むことは悪い事ではなく、あなたが頑張っている証拠です。
ブログ開始半年ほどで1か月休んでみた(実体験)
ブログを始めて初めのうちの失敗としては、『キーワード選定』や『検索順位のチェック』をほとんどしなかったこと。
半年ほどしてようやく検索順位チェックツールを導入してみたら全記事100位圏外!
今まで何をしていたんだろう・・・と絶望の感覚に襲われ、書く気力を失ってしまいました。
ここでようやく、書きたい事をかいてはいけない、検索順位の確認はやるべきといった事に改めて気づかされました。
それでも徐々に回復します
初めのうちは『作業をしない』という罪悪感に襲われながらも、書くことを休み本を読んだり、YouTubeを見たりしてインプットのみの期間にしました。
数日、数週間とすると『また書いていこうかな』とそういう気持ちが出てき始めていたので、メンタルが回復に向かっている証拠ですね。
ここで重要なのは、無理して書かずに一旦休んで他のことをしてみると、意外に回復するものだなと実感しました。
そこから徐々に回復し、記事を書き始めました。
ブログに疲れてしまうのはなぜ?
ブログで疲れてしまうのは以下の要因があります。
・記事を書くのに時間がかかる
・記事が読まれない
・収益(成果)が発生しない
・時間の捻出ができない
・SNSで消耗してしまう
順に解説していきます。
記事を書くのに時間がかかる
記事を書く以前に『キーワード選定』『競合調査』などもするため、1記事書くだけでも相当時間がかかります。
しかも書いている途中で話が脱線することもしばしば・・・。
対処法
・記事構成を考えてから執筆する
・とにかく書くことになれる
記事構成を考えてから執筆する
記事をいきなり書き始めるのではなく、『H2,H3』の見出しを考えてからそれに対しての答えを書いていく感じです。
スプレッドシートやメモ帳、マインドマップなど何でもいいです。とりあえず記事構成をすると書きやすいです。
この記事ではこんな感じで作ってます。
とにかく書くことに慣れる
文章は書かないと慣れないし、うまくなりません。
実際初めの方に書いた記事より、今現在書いている記事の方がわかりやすく、読みやすくなってるはず。
記事が読まれない
記事を更新してアナリティクスで確認してみると、1日のアクセスが1桁とかだったりでショックを受けます。
『これだけ時間かけて書いてアクセスがほぼない・・・』
こういう場合は記事数が少なかったり、書きたい事を書いているだけの記事になっていることが多いです。
対処法
・キーワードを意識して記事を書く
・SNSを利用する
検索結果の上位に行かないと、なかなか読まれないためキーワード選定をしっかりやり『読者の悩みを解決する』記事を書いていくことが大事です。
あとはSNSで書いた記事をアップすると検索上位に表示されなくても、ある程度フォロワーさんがいれば見てもらえる可能性がありますよね。
関連記事【初心者向け】キーワード選定の重要性とやり方を画像付きで解説
収益(成果)が発生しない
ブログで稼ぐ為に始めたのに、全く収益が出なくてやる気がなくなってきます。
まず、なぜ収益が発生しないのかを考えて分析してみる事が大事です。
対処法
・案件があるジャンルか
良い記事を書いて検索上位に表示されたとしても『売る商品』がなければ収益はでないので、まずは案件があるかを確認する必要があります。
【登録無料】初心者におすすめなアフィリエイトASP6つ【登録必須です】で登録をし、ご自身のジャンルを検索して案件の有無を確認してみるといいですよ。
時間の捻出ができない
普段学校やお仕事をしていると拘束時間があるため、なかなか時間が作れず、本業で疲れ果てて記事を書くのがしんどくなってきます。
結局疲れてしまって『今日はもういいかなっ』と書かない日があるはず。
対処法
・スケジュール管理する
・優先事項を決める
スケジュールを管理する
1週間のスケジュールを管理することで、その日にやるべきことが明確化できるので、時間の使い方を管理することができます。
月曜日:キーワード選定
火曜日:ペルソナ・検索上位研究
水曜日:情報収集
木曜日:記事構成
金曜日:記事構成
土曜日:記事執筆
日曜日:画像・装飾・記事投稿
こんな感じでスケジューリングをしておくと、その日のやるべきことが明確化できるので、作業がしやすいはずです。
優先事項を決める
1日の時間は限られていますので、今までテレビやゲームに費やしていた時間を捨てて、ブログに投下するくらいの気持ちでいかないと時間がたりなくなります。
SNSで消耗してしまう
Twitterをやってみて思ったことは、この界隈はすごい人達が多いこと。
成果がでなくて悩んでいるときに、他の人の成果をみてしまうと、正直落ち込みますよね。
なので、疲れてしまったらTwitterを数日でもいいので離れてみると、少しづつ回復してきます。
どうしても開いてしまう場合は見る時間を決めてみたり、自分にとって前向きになれる人のみを眺める程度にしておきましょう。
ブログに疲れた時にすること4つ
ブログに疲れてしまい記事を書くのが辛くなったら、休んで違うことをしてみましょう。
・本を読んでインプット
・外に出てみる
・ブログを始める以前の生活に戻ってみる
・別のものを始めてみる
順に解説していきます。
本を読んでインプット
ブログを書かなくても本を読むことで、知識や文章の書き方を学ぶことができます。
この期間に読者をしてインプットをするのもいいし、今まで溜まっていた本に手をつけてみるのもありです。
小説でもノウハウ系でも気になった本を読んでみましょう。今後のブログを書く時に役立つかもですよ。
外に出てみる
今までずっと家で作業をしていたのなら、たまには外に出て息抜きしてみてはどうでしょうか?
・映画を観に行く
・友人に会う
・買い物に行く
・散歩をする
・今まで行ったことのない場所に行ってみる
煮詰まって家にいるよりかは、散歩などをすると意外とリフレッシュできたりするのでおすすめです。運動不足の解消にもなりますしね。
外に出られないときは『U-NEXT』などで好きなアニメや映画を家で見るのもいいと思います。
*本ページの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
ブログを始める以前の生活に戻ってみる
ブログを始める以前の生活に戻ってみることによって、時間の余裕が生まれます。
時間の余裕が生まれることによって心の余裕もでき、落ち込んでいた気持ちが徐々に回復するはず。
それと同時に、『自分は今まですごく頑張っていたんだな』と再確認できることによって、やる気スイッチが入ったりします。
別のものを始めてみる
ブログに疲れてしまったら、別分野のことを始めてみるのもありです。
新しい事を始めればその分野のスキルアップにも繋がりますし、その過程をブログで発信できるなどのメリットがあります。
おすすめしているものを具体的に上げてみると以下の通りです。
・プログラミング
・デザイン関連
・ライター
・ラジオ配信
どれもパソコンやスマホさえあればでき、コスパもいいため、この機会に別分野のスキルアップをしてみるのもいい経験になりそうですね。
プログラミングでは『Progate』というサイトがあり、ゲーム感覚でHTMLやCSSを学べます。
まずは自分が興味があるものに手をつけてみよう。
ブログに疲れたら、休みつつもインプットしていこう
この記事ではブログに疲れてしまう原因や、疲れてしまった場合のやるべきことを解説してきました。
本記事のまとめ
- ブログに疲れたら離れて休んでみる
- 疲れてしまうのは頑張っている証拠
- 別分野のことを始めてスキルアップする
- 書きたいと思ったら書き始めればいい
疲れた状態で記事を書いてもいい記事が書けないし、休んでその時間をインプットや気分転換に使うなどしてみましょう。
自分はダメな人と思わずに、この期間をスキルアップのために使うと思って前向きに捉えるべきです。
徐々に回復してきますので、またブログを書きたいと思ったら書き始めたらいいと思います。
大丈夫。過去(今まで)の積み上げは逃げません。